コアキーパーの「みみとしっぽ」アップデート(2023年5月配信)では、新しい要素としてウシやヒツジなどの家畜が追加され、畜産ができるようになりました。
栽培可能な植物を与えることで、ウシはミルクを、ヒツジは羊毛を生産するようになります。この記事では、ヒツジから生産される羊毛の使い道について整理しました。
ヒツジは見つけたけど「羊毛ってどう使えばいいの?」と羊毛の使い方に悩んでいる方は是非参考にしてみてください。
ヒツジの出現場所
ヒツジ(正確には「バンバック」というキャラクターです)は、土の洞窟かアゼオスの原生地域のどこかに出現する牧草地で見つかります。牧草地の正確な位置はワールドによって様々で完全にランダムなので、粘り強く探しましょう。
牧草地は既存のワールドにも出現しますが、既に壁を壊してタイルをオープンにした部分には出現しません。土の洞窟をほとんど探索しつくしてしまった場合には、無限生成されるアゼオスの原生地域をくまなく探すのが良いです。
畜産のやり方、羊毛の生産方法
ヒツジにエサを与えて、一定時間が経過すると羊毛を1つ生産します。エサはプレイヤーが栽培可能な植物です。
植物の種類がどれであっても生産速度や生産量は変わりませんので、好きな植物を与えましょう。
生産された羊毛はヒツジからすーっと出てきます。プレイヤーが近くにいる場合は自動的にカバンに入ります。近くにいない場合は、出てきた場所でそのままフワフワと漂っています。
時間が経過しても消えることは無いので、落ち着いたころに回収しにいくのでも構いません。
牧草地やヒツジの出現場所と見つけ方、畜産の詳しいやり方についてはこちらの記事をお読みください。画像付きで丁寧に解説しています。
torikeratopusu-pu.hatenablog.com
また、発見したヒツジを拠点近くに移動させたい場合の安全な方法については、こちらの記事で解説しています。
torikeratopusu-pu.hatenablog.com
羊毛の使い道
羊毛は主にクラフトの材料として必要になります。
つくるために羊毛が必要になるアイテム・装備は以下の通りです。洋服やカバンを作るのに必要になるので、作りたいものがある場合は羊毛を貯めておきましょう。
「スズの作業台」で作れるもの
スズの作業台で作れるもので、羊毛が必要なものは「織機」です。
羊毛が4つ必要になります。
織機ではカーペットやフロアクッションなどの装飾品や、プレイヤーの見た目を変えられる洋服を作ることができます。
「織機」で作れるもの
織機で作れるもので、羊毛が必要になるものは、
- フロアクッション(4つ)
- ウェディングドレス(6つ)
- シルクハット(4つ)
- スーツのジャケット(6つ)
- スーツのズボン(5つ)
- 探検家の帽子(4つ)
- 探検家のジャケット(6つ)
- 探検家のズボン(5つ)
- シェフの帽子(4つ)
- シェフのジャケット(6つ)
- シェフのズボン(5つ)
です。帽子系には4つ、胴体部分の服には6つ、ズボン系には5つ羊毛が必要になります。
アップデート前は全て「繊維」で良かったのですが、アップデート後からは「羊毛」に変わりました。既存プレイヤーさんはご注意ください。
「深紅石の金床」で作れるもの
深紅石の金床で作れるもので、羊毛が必要になるのは、
- 深紅石の兜(3つ)
- 深紅石の胸当て(5つ)
- 深紅石のズボン(4つ)
です。他の金床で作れるものでは羊毛が要求されることはありませんが、深紅石シリーズの防具をつくるためには羊毛がいります。
深紅石シリーズは中盤あたりでかなり重宝するシリーズなので、是非作っておきたいところです。
「深紅石の作業台」で作れるもの
深紅石の作業台で作れるもので、羊毛が必要になるのは、「深紅石のリュック」です。羊毛が3つ必要になります。
深紅石のリュックはアイテムスロットが15増えるので、作れるようになったら即作りましょう!
「オクタリンの作業台」で作れるもの
オクタリンの作業台で作れるもので、羊毛が必要になるのは、「オクタリンのカバン」です。羊毛が5つ必要になります。
オクタリンのカバンは、アイテムスロットが20増え、最大サイズになります。しかも、防具+13、光度+3という嬉しい追加効果付き。作れるようになったら優先的に作りましょう。
まとめ
ヒツジにエサを与えて一定時間の経過で入手できる羊毛は、プレイヤーの防具やカバンを作るときに必要になります。
欲しいアイテムがある場合は羊毛を必要量取っておくようにしましょう。
今後追加のアップデート次第では、羊毛が必要になる場面がさらに増えるかもしれません。引き続き情報を更新していきたいと思います。