この記事では、サバイバルアクションゲーム「Grounded 2」に登場する「謎の仮面の女」の正体について考察していきます。
仮面の女はゲーム中にたびたび登場し、プレイヤーに重要なヒントを与えつつも敵対する関係にあります。
本作の舞台であるブロックホローパークを爆破し、バーグルの破壊・誘拐を画策した張本人でもあり、ストーリーの核心となる謎を握る人物でもありますので、その正体が気になる方はぜひご覧ください。
考察で気になる点や違うと思う点があったら、コメントいただけたら嬉しいです!
※この記事は、Grounded 2のアーリーアクセス版に関する攻略記事です。ゲームの開発状況によって、本記事に書かれている内容が古くなる場合もございますので、ご注意ください。
※重大なネタバレを含む可能性があります。ご注意ください。
※あくまで、筆者の推測を交えた考察記事となります。長文かつ好き勝手に書いていますし、間違っている可能性もありますので、ご了承ください。随時更新もしていきます。
考察の結論:Grounded 2の仮面の女は「5人目のティーン」
筆者の考察の結論から書きます。
仮面の女は、前作「Grounded」でその存在が暗に示されていた「5人目のティーン 」であり、最初に失踪・死亡されたとされていた4人のうち、どちらかの女の子だと考えられます。
名前は、おそらくヴァイオレットとか、紫色に関するものではないでしょうか。
本作でこのような事件を首謀した動機は、すでにゲーム中で明らかになっているように、自らを悲惨な目に合わせたオミネント社への復讐。
つまり、オミネント社の悪事を白日の下にさらすとともに、会社自体の存在抹消を願っての一連の行動だと考えます。
ウェンデルを操ったうえでどこかへ幽閉している(?)ことや、バーグルの頭部に何らかの用があったこと、そしてオミネント社がパークで大規模なRS粒子の実験を行っていたことなどを考えると、前作に登場した「REMIX.R 」を修復・起動し、前作で死んでしまった他のティーンたちを含めて全てをもとに戻そうとしているのかもしれません。
以下に、それぞれ根拠となりそうな描写を整理します。
5人目のティーンとは
早い段階からネットでは話題になっていましたが、前作「Grounded」では、主人公たちのほかに5人目のティーン がいたことが示唆されています。
まず、前作ゲーム開始時にプレイヤーが入れられていた金属の輸送ケースには、5人分の人型 がありました。
極めつけは、除草剤エリアの近くで見つかる、放棄された簡易テントのそばに落ちていたデータアイテムです。
前作「Grounded」では5人目のティーンの存在が示されていた
日本語版ではすこし文章が奇妙なのですが、オリジナルの英語版でも読むと、この5人目のティーンが一番早く目覚めたこと、ほかの「4人」のティーンはまだ覚醒していなかったためおいてきたことが書いてあります。
(※英語では、たしか「four other kids」と書いてあり、全部で5人だとわかる)
つまり、この時点で、ケースには5人のティーンが詰められていたことがわかります。
そして、おそらく、この書き方から推察するに、顔見知りでもなかったはずです。
前作では、庭に落ちている牛乳パック に、(ゲーム中では後に死亡が示唆されている)4人のティーンの顔写真がありますが、このなかの一人ではないでしょうか。
前作「Grounded」で見つかる牛乳パックには、プレイヤーたちよりも先に失踪が 確認されていた4人のこどもたちの写真が写っている。
ちなみに、本作の「ねじれた樹皮エリア」にあるお墓にはミドルスクールのクラス写真 が供えられていますね。
本作でみつかるクラス写真。
なぜか、前作の牛乳パックでいうと右上の子だけ見当たりませんが、少なくともそれ以外の3人は同じクラスだったことがわかります。
そもそも、この子らは、前作のプレイヤーたちよりも先に失踪していたので、タリー博士の庭に逃がしてもらう前に殺されてしまった可能性が高い。
(たしか、前作でシュメクターが殺したとか死んだとか言ってたはず…)
つまり、そもそも庭には来ていないはずだったわけですが、仮に、4人のうち、一人はまだ生きていて、プレイヤーたちと同じタイミングで逃がしてもらっていたとしたら…?
ということで、仮面の女はこの2人の女の子のうち、どちらかではないでしょうか。
どちらも紫色を付けているので可能性ありますが、どちらかというと、左下の子 ですかね。
仮面の女も瞳は黒っぽいので、どちらであってもあり得るとは思うのですが。
髪は、多大なストレスで白くなってしまったのでしょう。多分。
仮面の女は庭での生活を知っている。
ちなみに、ネットワークセンターで相まみえるとき、仮面の女は「庭では」と言っています。
あの庭での状況を知らないと、こんな発言にはならない気がします。
ネットワークセンターに残されていた仮面の女のメッセージ
また、ネットワークセンターのとある壁に、「(オミネントは)他のティーンをどこに埋めた?」 という殴り書きが残されています。
死んでしまった子供たちの遺体を探そうとしている?
ちなみに、ネットでは、ほかに以下のような説も出ていましたが、いずれも否定されると思います。
タリー博士の妻⇒仮面の女はティーンであることが明確になっている(スローンの発言等)ので、年齢が合わない。
タリー博士の娘⇒2年前の前作で見つかる写真では未就学児か小学校低学年くらいなので、年齢が合わない。
従業員555 ⇒「今月の従業員」に選出されておりポスターでその容姿と年齢が確認できる。こちらも30歳過ぎのはずで、年齢が合わない。ただし、彼女もまたオミネント社に反旗を翻した重要人物の一人 で、かついまだ遺体が見つかっていないことから生きていると考えられる。仮面の女とグルの可能性はある。
助かった後のタリー博士の家族との様子。年齢が合わないことがわかる。
従業員555の謎
従業員555は1954年生まれ。Grounded 2は1992年の話なので、30後半のはず。
ちなみに、従業員555は、こちらはこちらで重要人物だと思われます。
ゲームを進めると発見できるデータアイテムでは、彼女がオミネントに反乱していることが示唆されている上、スローンもそのことを(ごまかしているが)認識していることがわかります。
従業員555は、RS粒子研究部門に所属しており、本作における大きな謎の一つである大量のRS粒子に深く関与しているものと考えられます。
ゲーム中で、スローンはこの大量のRS粒子をどこかより安全な場所に移管することを提案していますが、それだけ重要なRS粒子に最も近かった人物と言っても過言ではないでしょう。
ゲームを進めて、深淵までたどり着くと、従業員555に関するデータは一部を除いてオミネントにより完全に消去されていることが判明しますが、それだけ何かやばい秘密を抱えていたのかも…
よく見ると、瞳の色も整合性が取れているし、なんだか髪型も仮面の女と似ている…
ただ、年齢だけが合わないので、もしかすると仮面の女の親族か、あるいはRS粒子によって若返った(?)またはREMIX.Rで別次元から来た仮面の女その人なのかも…ともちょっと思います。
ただ、仮に従業員555だったとして、あそこまでオミネントに強い恨みを抱く理由がわかりませんし、ネットワークセンターで他のティーンの遺体がどこに埋められているのかを気にしていたというのもやや変です。
REMIX.Rを使ったことがある
これもネットで一部すでに言っている人がいたのですが、仮面の女と2回目に戦う温室では、彼女は「サワーカタンガ」を改造した武器を使ってきます。
この「サワーカタンガ」はじめ、いくつかの仮面の女のスペシャル武器は、前作「Grounded」で「REMIX.R 」を起動して周回プレイをしないと手に入らない特別な武器でした。
「REMIX.R 」は、ざっくり言ってしまえば、パラレルユニバースを行き来できる装置です。
タリー博士はこれを開発して、別のユニバースのタリー博士から皮膚を盗むことで生存を試みた(…が、いずれもうまくいかなかったので…最終的に別次元から完璧なトーストを盗むために使用していた)というのが前作ゲーム内の描写から読み取れます。
それはさておき、仮面の女も、この装置を使って特別な武器を手にした状態で本作で活動しているのではないでしょうか。
タリー博士は仮面の女に操られている
ゲーム冒頭では、パーク内で起きた爆発に乗じてタリー博士がバーグルを”殺害”したわけだが、必ずしもタリー博士の意思ではなく、(おそらく仮面の女に)操られていることがゲーム中の描写によって示唆されています。
スローンとの会話で、タリー博士が急にベレー帽をかぶり始めたことがわかる。
例えば、スローンとの会話のなかで、タリー博士が突然ベレー帽 をかぶり始めて困惑した…という趣旨のことが聞けますが、このベレー帽は頭につけたORCコントローラーを隠すためのものだと思われます。
また、セレモニーエリアにある演壇の最上部にメモカードが落ちていますが、このうちの1枚をよく見ると、以下のような文言になっています。
Platitudes linger east and south, entombed. Halves enter listless peril mornings, evenings, intentionally at most. Blessings end in nautical grace. Calmly on, notoriety trades roles over life, lest end dies.
スピーチにしては、詩的すぎる、ちょっと奇妙な感じの文章。
頭文字をつなぎ合わせると、「PLEASE HELP I AM BEING CONTROLLED 」となり、「コントロールされている、助けてほしい」となります。
ここで謎なのは、小さくなっていないタリー博士にどうやってORCコントローラーを付けたのか、という点です。
まあ、タリー博士は時々研究のために自ら小さくなっていた(ところを襲った)のかもしれませんし、それこそ従業員555が共犯なのかもしれません…
プレイヤーたちとの関係
仮面の女は基本的には敵対関係にありますが、どこかヒントをくれたり、オミネントと一緒に戦おうというような雰囲気を醸し出しています。
このことは、いくつかのデータアイテムで読み取れます。
あと、そもそもプレイヤーたちを再び小さくしたのも、仮面の女 ではないでしょうか。
ネットワークセンターでプレイヤーたちティーンにまつわる”展示品”が飾られている部屋がありますが、少なくともあれを用意したのは仮面の女です。
また、データアイテム「手紙の下書き」では、プレイヤーを中身に引き入れようとしているところが読み取れます。
ちなみに、あまりに大きいもの(バスケットボールなど)は候補から外れているので、仮面の女は自分の意思で元のサイズに戻ることができていないのでしょう…
仮面の女の展示アイテムメモ。
スローンはじめオミネント側が、仮面の女に対抗するためにプレイヤーたちを無理やり巻き込んだ可能性もあるので、どっちかわかりませんが…
まとめ
現時点で、ゲーム中の描写から考察する限りでは、Grounded 2に登場する謎の仮面の女は、前作でその存在が暗示されていた5人目のティーンだと考えられます。
オミネント社への復讐と、もしかすると前作で失踪・殺害された他のティーンの弔いを目的に、今作でのパーク爆破とバーグルの殺害、タリー博士の誘拐を企画したのではないでしょうか。
引き続きゲームのストーリーのアップデートを待ちたいと思いますが、現時点での考察として整理してみました。
そのほかのGrounded 2攻略情報はこちらから ↓
torikeratopusu-pu.hatenablog.com
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