この記事では、オーストラリア風の島を舞台にしたサンドボックスゲーム「Dinkum」の最序盤の攻略・進め方についてまとめました。
ジョンの店でテーブルソーを買った後、島に住むようにジョンを説得するところまでを解説していきます。
*テーブルソーを買うまでの攻略はこちらの記事を参照ください。
torikeratopusu-pu.hatenablog.com
ゲームの序盤に何をすればいいか分からない、英語が苦手だけど楽しみたいという方は是非参考にしていただければ幸いです。
*なお、2023年9月3日現在、公式から日本語版はリリースされていないため、ゲーム中に出てくるほとんどの用語や人物名などについては原語(英語)での表記に従って記載しています。
Parmanent Builsing のための建設材料を用意する
フレッチから、ジョンに島に住んでもらうために Parmanent Building(恒久の建物) を建てるので、そのために必要な以下のアイテムをそろえてほしいと言われます。
- 1 Camp Fire(キャンプファイア)
- 3 Stone(石)
- 10 Tin Ore(スズ鉱石)
ツルハシで鉱石を掘り出す
Tin Ore を入手するためには、Mining License を申請して、ジョンの店でツルハシを買っている必要があります。
Tin Ore は黒い鉱石が見える石をツルハシでこわすことで入手できます。
ほとんどの場合、一つの石から3つ、まれに2つの鉱石が手に入ります。
Crude Furnace をつかって Tin Bar をつくる
材料を全て集めてフレッチに持っていくと、Crude Furnace(粗末な製炉) のレシピをもらえます。
クラフトするのに必要な材料はまさにいま集めたばかりだと思いますので、そのまま Crude Furnace をクラフトしてしまいましょう。
Crude Furnace に向かって、Tin Ore を5つ投入ししばらく待つと Tin Bar ができます。
けっこう時間がかかります。のんびり待ちましょう。
ひとつずつしか作れないので、そのうち材料に余裕が出てきたら何個か追加で Crude Furnace をつくるのがおすすめです。
Tin Bar が1つできたら、フレッチに持っていきましょう。
島に住むよう、ジョンを説得する
次は、島に住むようにジョンを説得します。
ジョンが島に住みたいと思ってくれるように、
- ジョンの店でアイテムを買ったり、売ったりする
- ジョンのたのみごとを何回かきく
ことが必要になります。
ジョンの店で一定額以上売り買いする
ジョンが島に住みたいと思うためには、ちゃんと商売ができることを示す必要があります。
そのために、ジョンの店でアイテムを売ったり、買ったりして、一定額以上の金額をやり取りする必要があります。
一定金額をクリアできているかどうかは、ジャーナルの Tasks のタブから確認することができます。
「Spend meny or sell items in John's store」にチェックがついていればOKです。
はっきりと計算できていませんが、少なくとも 5,000 Dinks くらいは売り買いする必要があると思います。
ゲームの序盤でお金を稼ぐためには、虫や魚を売るのがおすすめです。
torikeratopusu-pu.hatenablog.com
また、海辺に行って貝殻をあつめて売ることでも(序盤は)それなりにお金になります。
ジョンのたのみごとを何回かきく
ジョンのたのみごとを3回ほどきいてあげましょう。
ジョンと毎日会話して、たのみごとを受注し、クリアしましょう。
お店にいるジョンに話しかけて上から2番目の選択肢「I Wanted to chat」を選択し、上から2番目の選択肢「Need Anything?」を選択します。
そうすると、あれがほしいとか、これを買ってほしい、みたいな色々なクエストを受けることができます。
たのみごとは1日一回まで受けられ、期限はその日中です。
また、内容によっては一度断るともうお願いしてもらえないものもあるので、注意しましょう。
だいたいは、○○という虫をつかまえてほしいとか、○○という魚を釣ってほしいとか、○○を買い取ってほしいとか、そういった内容です。
たのみごとを達成したら、ジョンに話しかけ、上から2番目の選択肢「I Wanted to chat」を選択し、上から2番目の選択肢「Here you go!」(セリフは時によって変わるが、やってきたよ!みたいな意味の選択肢)を選ぶと、必要なアイテムを渡すことができます。
クリアすると友好度も若干上がります(ハート1/4個)。
3回ほどたのみごとを解決したら、ジャーナルのタスクで「Do some favors for John」にチェックが入っているか確認しましょう。
チェックが入っていれば、OKです。
再度ジョンに話しかける
どちらも完了したら、改めてジョンに話しかけましょう。
すると、島に住むことを決めた、フレッチにも話をした、みたいなことを言われます。
Shop Deed を完了する
ジョンから話を聞いたらフレッチのところにいきましょう。
フレッチに話しかけると、Shop Deed を実施できるようになります。
Deedは、英語で財産権の証明などを指す言葉で、このゲームの中では特定の建物や施設を建設するためにこの deed というものを実行することになります。
Shop Deed には75,000円と以下の材料が必要になります。
- Gum Wood Plank 15個
- Palm Wood Plank 10個
- Tin Sheet 2個
- Neils 16個
Deed の仕組み
お金はその場にすぐ用意できなくても問題ありません。
島民の負債として扱われ、少しずつ時間をかけて負債を清算していくことになります。
材料は建設前に必要です。
ベーステントなどと同じ要領で Deed を使うと、建設現場になります。
建設現場の枠についている緑のボックスに、必要な材料を全て入れるまで、建設が始まらないので注意です。
Shop Deed の材料の集め方
Shop Deed に必要な材料を集めるためには、(すでに持っているであろう)Mining License とツルハシ、そして Logging License とオノが必要です。
Gum Wood Plank
Gumの木(白い木)をオノで切り倒すか、Plains や Bush Lands で拾うなどして、Gum Wood Log を15個集めます。
あつめた Gum Logを(すでに持っているであろう)テーブルソーに入れると、Gum Wood Plankになります。
Palm Wood Plank
Gum Woodと同じ要領です。今度は Palm Wood(ヤシの木)を切って集めましょう。
こちらは、Gum Woodとちがって丸太は落ちていないので、自分でオノを使って切る必要があります。
Palm WoodはPlainsに多くみられます。
Tin Sheet
Tin Sheetは Tin Barをテーブルソーに入れるとできます。
または、地面に埋まっているドラム缶を、オノ、ツルハシ、シャベルでこわすと入手できることがあります。
ただし、確実な方法ではないので、基本的にはテーブルソーを使いましょう。
Neils
釘です。
クラフトテーブルでつくれます。
Tin Bar1個で4個つくれます。
材料を全て集めると工事が始まる
緑色のボックスに全ての材料を入れ終わると、その翌日に工事が始まります。
工事は1日で終わります。ただし、雨の日は休みになります。
ジョンの店が完成する
工事が終わると、ジョンの店が完成し、ジョンが島に定住するようになります!
これで島に定住者が一人増えたことになり、島の繫栄に一歩近づきました。
お疲れさまでした!
ここまでが、このゲームの序盤・チュートリアルのようなものになります。
この次の中盤では、ジョンの他にも住民を増やすため、追加で5人の住民を説得して定住してもらうことになります。
中盤の攻略は、次の記事でまとめます。