昨年秋にポケモンの最新作スカーレット・バイオレットが発売され、夢中で遊んでクリアしてもう2か月ほど経ちました。
本当に面白くて、いまだに余韻に浸っているのですが、当方は対人戦はあんまり得意ではないのでクリア後はほぼやることが無くなってプレイからは完全に遠のいています…
でも、ポケモン的なゲーム、無性にやりたくなるんですよね~。
新しいマップ、新しいモンスター、新しいギミック、気に入ったモンスターがとても楽しくて。
で、探してみると結構ポケモンライクなゲームが出ているんです。「Temtem」とか「Nexomon」とか…
そうした、数あるポケモンライクゲームの中でひときわ目を引いたのが、今回ご紹介する「Coromon」というゲームです!
ポケモンライクなゲーム「Coromon」とは?
Coromon(コロモン)は、オランダをベースにする「TRAGsoft」が開発した、モンスター収集・育成・戦闘RPGです。現在はSteamとSwitch、モバイル(アンドロイドのみ)でプレイ可能です(IOSへの展開も予定はされているみたいですが…)。
シンプルながら丁寧に描かれた可愛らしいドット絵の世界で、「ラックソリス」という世界的研究組織の研究員である主人公となって、コロモンを飼いならし、敵組織との戦いにその身を投じる…というストーリーのようです。
見た目、モンスターのデザイン、ターン制のバトルシステム等々、公式は一言も「ポケモン」という言葉は使っていませんが、誰もがポケモンを真っ先に思い浮かべるであろうほど、酷似しています。リスペクトしている、と言えるかもしれません。
ポケモンとの相違点
似てはいますが、ポケモンとの違い、Coromonならではのオリジナリティもいくつか存在します!
- 難易度を選択することができる
- ポケモンボールではなく、スピナーのようなもので捕まえる
- 技を使うためには「スタミナ」を消費する
- キャラメイクが自由にできる
- モンスター1種類につき、3タイプのレアリティが存在する(モンスターは114種類以上存在するので、実質的には114×3で342種類存在することになる)
- レベルアップによる能力アップに加え、ステータスポイントの割り振りができる
- パズルギミックが非常に多い
などなど。
結構海外ではパズル要素が多いゲームが人気を博す傾向にある気がするので(偏見かもですが)、パズルギミックに力を入れているのかもしれません。
Steamの概要ページに掲載されているスクショに、氷の床を滑って移動するギミックが写っているのですが…「これ、まさにポケモンのチョウジタウンのジムやん…」と心の中で盛大なツッコミを入れてしまいました。
パクリとリスペクトの線引きはなかなか難しいですね!
まとめ
最近のポケモンは、アルセウスやスカーレット・バイオレットに代表されるように、CGかつオープンワールドへと移り変わっており、それはそれで良いことだと思っています。
でも、古い人間だからか、時々無性に昔懐かしのドット絵&草むらでランダムエンカウントなポケモンを遊びたくなることがあるので、今ある積みゲーがある程度片付いたら、次はこのCoromonをプレイしてみようと思います!